2019年１月の手続き
2018年12月20日
法人運営
【経理・税務】
◆収支相償基準のクリアができない場合の対応 公益認定申請レベルでの収支相償の基準は何とか作文ができたが、収支相償基準を実際に中長期的に充足し続けることはそれほど優しいものではなく、いろいろと不安を感じている法人も少なくない。また、予算編成レベルでの財務基準の充足とは異なり、実際の決算数値ベースにおける財務基準の充足は実額であるため、調整が利かず頭を悩ませる法人も少なくないだろう。遺言等で突然収益不動産等の寄附を受けることになってしまったり、事業収益や補助金が想定外に増額してしまい剰余金が発生してしまうといった場合には、費用等の支出の面の調整とは異なり、法人この記事は有料会員限定です。
