全国公益法人協会の原点 ~なぜ公益法人支援なのか?~

初代会長 深町辰次郎

昭和42(1967)年、年平均10%という驚異的な経済成長を続けるいざなぎ景気で日本中が沸き立つ中、現在の全国公益法人協会(当時、日本税務経理協会)は誕生しました。

創始者の深町辰次郎は、昭和3年元日に福岡県朝倉郡三奈木村(現在の朝倉市)に生まれ、上京した後は広告代理店で営業マンとして、働いていました。

 

日々の営業活動で中小企業経営者と接するうちに、好景気に支えられて業績はあがっても、その後の会計税務の処理に困っている人が多いことに気付きます。

そこで、深町は中小企業の会計税務を支える日本税務経理協会を立ち上げ、税務などの講習会を開催していました。

 

しかし、講習会を開催するうちに中小企業経営者以上に困っている人々に出会います。

それは当時、統一的な会計ルールすら存在せず、収支計算書と財産目録しか作成していなかった公益法人でした。

 

そんな中、ある公益法人に税務調査が入ります。中小企業を支援するコンサルタントや専門家はいても、公益法人は誰も支援してくれない。

どうしたらいいか途方に暮れる公益法人担当者の悩みを聴くうちに、深町は「それならば自分が支援しよう」と公益法人に特化したサービスを行うことを決意します。

これが今に至る「全国公益法人協会」の始まりです。