お客様の声
VOICE

公益財団法人 福岡直彦記念財団 様
どんな相談にも
最適なアドバイスをもらえる。
利用料のコスパも良い。
福岡直彦記念財団は、2016年にケミプロ化成株式会社と福岡直彦氏の共同出資によって設立されました。「化学を通じた豊かな社会づくり」を理念とし、有機材料基礎科学・応用化学分野の研究や事業を行う研究室へ資金面の助成を主目的とされています。
現在、事務局では3名の職員の方が運営を担当され、研究助成の公募、選考委員の取りまとめなどを行っておられます。
設立当初は、外部の税理士法人の方が顧問としていらっしゃいましたが、現在は弊会をご活用いただいています。
いったい、弊会サービスのどのような点をメリットとして感じていらっしゃるのか、事務局の竹内様、古賀様へ「本音」を伺ってみました。
財団は共同設立者らの「将来の有機化成化学の発展を後押ししたい」という強い理念のもと、具体的な活動としては、有機合成化学に関して研究をする研究者や研究室に対して資金面での助成を行うものです。
12月末で締め切って、研究助成の申請書を取りまとめ、選考委員の先生方とのやりとりも行います。これらの作業にはマンパワーが必要になりますね。かなり多忙ですが、メンバーはみんな頑張り屋なので対応しております。
入会の決め手は、リーズナブルかつ充実した相談サービス
当財団は設立当時より、東京の税理士法人の方に顧問のような形でご指導いただいていました。ですが、税理士事務所は東京、当財団は神戸にあることで、相談する際のやりとりはメールや電話が基本となっていました。
相談する相手先について見直しをする中、公益法人の運営や会計などに知見が深い全国公益法人協会の存在を知りました。
相談方法がメールだけでなく対面やオンラインでの相談もできる上、費用面ではリーズナブルだったことが入会の決め手となりました。
例えば、運営の中で「従前のまま進めていいのか、悪いのか」といった点も気づかずに進んでしまうことがあるかもしれませんよね。
全国公益法人協会が発行している専門誌(公益・一般法人)を読んだところ、最新の情報が掲載されていて法改正や気を付けるべきポイントもわかりやすかったです。このような親切な情報提供の姿勢をみて、相談もしやすいだろうと考えた経緯もあります。
以前顧問を務めていただいた先生は、設立の経緯など財団の背景事情を知っておられましたので、相談する際には前提を割愛することができてとても楽だった面もありました。
ただ、専門分野から外れた質問になる場合には、一抹の不安を覚えることもありました。
優秀な相談員が揃っていて、的確な回答を得られる
たしかに、一人の顧問の方に問い合わせるより、当会の方が利便性は高いというのはうなずけます。
会員サービスは主に何をどのようにご利用いただいていますでしょうか。
一般企業と違って財団法人って特殊ですよね。独自で調べて学べば理解できるというものでもなくて。
そのため相談をするにしても、自分が理解している内容を先生に伝えて、先生が私の認識のどこに誤りがあるか掴んでもらうよう心掛けています。
すると、こちらが理解不足で十分な情報を伝えきれなくても、こちらの意図を汲んで的確なアドバイスをいただけます。
メールでの相談、オンラインでの相談をやってもらいましたが、年度末で先生が忙しい中でも真摯に対応いただけてありがたかったです。
専門誌の実務カレンダーでやるべきことが一目瞭然
毎月1日号に掲載されている「実務カレンダー」が助かっています。
今月やるべきことが一目瞭然でわかりますね。単純なことだけれど、うっかり忘れがちな部分を補ってくれます。
もちろんネットで調べることもできますが、「手元に情報源がある」という安心感は、仕事を冷静に対処できる強い味方です。
全公協は、コストパフォーマンスに優れた相談先
こちらが伝えきれなかった部分までしっかり汲んでいただいた上で、適切な回答が来ることに驚きます。やはり相談員の先生の御経験、知見が豊かであると感じますね。