新たな表彰制度「全国公益法人協会実務大賞（渋谷幸夫賞）」を創設
2023.05.23全国公益法人協会は、公益・一般法人向けの実務家や研究者の社会的評価向上を目指し、さらに本誌『公益・一般法人』の誌面拡充を目的とする「全国公益法人協会実務大賞（渋谷幸夫賞）」を創設したことをお知らせします。
この賞のタイトルには、弊会の専門誌「公益・一般法人」（以下本誌）における多大なる貢献を称え、弊会特別顧問を務める渋谷幸夫氏の名前を冠しています。
第1回の選考対象は、令和4年1月号（No. 1042）から12月15日号（No. 1062）までに掲載された特集、解説、連載記事です。
審査基準は、「実務・制度への貢献性」「独創性」「解読性」を総合的に評価し、読者からの投票結果を参考に審査委員会が行います。
第1回目の投票は、本誌2月15日号（No. 1065）から各号に投票用紙が封入され、3月末まで募集致しました。
【『公益・一般法人』掲載記事表彰制度の概要】
名称:全国公益法人協会実務大賞（渋谷幸夫賞）
対象:（第1回）本誌の前年1月号から12月15日号までに掲載された記事
審査:読者からの投票結果を参考に審査委員会が実務・制度への貢献性、独創性、解読性を評価
発表:『公益・一般法人』令和5年6月号で公表（予定）
審査委員長:出口正之
【渋谷幸夫氏について】
昭和30年東京都立大学人文学部卒業。神奈川県出納局指導課長、福祉部参事、企業庁総務室長、出納局長を歴任。
平成元年、財団法人神奈川県企業庁サービス協会理事長に就任。平成11年、神奈川県旧津久井町代表監査委員就任。
現在、全国公益法人協会特別顧問、(公財)相模原市まち・みどり公社評議員、(一財)本願寺文化興隆財団相談員、非営利法人研究学会会員。
【出口正之氏について】
大阪大学人間科学部卒業。財団法人・主任研究員、ジョンズ・ホプキンス大学国際フィランソロピー研究員を経て文部科学大臣辞令の文部教官(総合研究大学院大学教授)に。
内閣府公益認定等委員会常勤委員、ISTR(国際非営利研究学会:本部米国)会長等を歴任。現在、国立民族学博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授、『公益・一般法人』編集委員長。
第1回「全国公益法人協会実務大賞（渋谷幸夫賞）」の受賞について
第1回「全国公益法人協会実務大賞（渋谷幸夫賞）」の受賞者については、改めてプレスリリース等でお知らせいたします。
【全国公益法人協会】
全国公益法人協会は1967年に創立。50年以上にわたり長年蓄積した知識・経験によって社団法人・財団法人の会計税務や法人運営を多面的に支援しています。これをもって公益の増進を図り国及び地方公共団体が成し得ない社会課題の解決を目指しています。
全国公益法人協会の詳細については、公式サイト（https://koueki.jp/wp_main2023）をご覧ください。
【お問い合わせ先】
全国公益法人協会 広報企画部
電話：03-4446-6980
お問合せフォーム：https://koueki.jp/wp_main2023/contact/contact_no_member/